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女子相撲とは

一般的に「相撲=体の大きい人が行う競技」というイメージがありますが、女子相撲は体重別の階級制で行う新しいスポーツです。
全国大会が、平成9(1997)年1月、「第1回全日本新相撲選手権大会」として、大阪市の「ツイン21」ギャラリーで開催されたのが最初です。
現在、国内では、小学生大会、中学生大会も盛んに行われるようになり、国民体育大会にも将来、女子の部が開設される見込みです。

日本の国技である「相撲」は、現在は世界的にも広がりを見せており、国際相撲連盟の加盟国も87カ国に及んでいます。オリンピック競技入りを目指し、毎年国際大会が開催されています。

男子選手は「『まわし』及び『アンダーパンツ』以外身につけてはならない」のですが、女子選手は「『レオタード』(小学生又は中学生にあっては、無地の水着も可とする。)の上に『まわし』をつける」ことになっています。(公益財団法人日本相撲連盟の競技会規定第39条・同2項)

ルールはアマチュアの男子選手とほとんど同じです。違いは上記の「着衣」と「競技時間」だけです。「競技時間」については、男子選手は「競技開始後5分を経過しても勝負が決しない場合は、競技を中止し、『取り直し』とする」のですが、女子選手はこれが「3分」となっています。(公益財団法人日本相撲連盟の審判規定第17条)

なおルールの詳細については公益財団法人日本相撲連盟にお問い合わせ下さい。